のたり松太郎(35)

駒田中奮闘編その3。
「優勝したら結婚してあげる。
」マリに吹き込まれた駒田中は、人が変わったかのような快進撃。
優勝への望みをつなぐことに成功する。
逆に嘘をついているマリは気が気でなく……。
優勝がかかった大一番、決定戦の三つ巴戦を連勝しなくてはならない駒田中。
応援席でマリが見つめる中、相撲人生を懸けた戦いが始まる!!駒田中奮闘編その4。
満身創痍の駒田中と、片足をくじいている横綱。
足を狙えとの松太郎のアドバイスを尻目に、駒田中は真向勝負を挑んだ! 壮絶な大相撲になった一番、お互いに死力を尽くしあった末、最後は土俵際で投げの打ち合いに!! 果たして勝負の行方は、駒田中のマリへの想いはどうなる!? のたり松太郎36巻、堂々完結!!小田原の栢山村の裕福な農家に生まれた金次郎。
父は、村人たちにお金やお米を貸し、栢山の善人と呼ばれていた。
そんなある日、村を川の氾濫が襲う。
金次郎の家の田畑は流され、突然貧しい暮らしを迫られる…。
薪を背負い、歩きながら読書に励む二宮金次郎。
彼の苦悶の生涯にジョージ秋山が迫る力作!落ちぶれた家の再興に成功した金次郎は、キノを嫁にする。
しかし、寝食を忘れ勉学に励む金次郎と、キノとの関係は、日に日に悪化してゆく。
一方で金次郎は、家老服部十郎兵衛の家に出入りし、藩主の目にとまるが……!!藩主大久保忠真の命を受け、荒れ果てた農村・桜町領三か村の復興へ向う金次郎。
しかし、桜町領では、土地だけではなく村民の心も荒れ果てていた。
金次郎は、荒廃した村を興すのは、村民の心から耕さなければいけない、と村民たちに博打を禁じ、鍬を買い与えるが…。
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